2009/12/29 火曜日

今年もそろそろ終わりかな

Filed under: 未分類 — 中野雅至 @ 3:28 PM

 今年もそろそろ終わりです。今日は大学院は休みですが、残っている仕事や残務処理などがありますし、大学院生の場合には年始早々に修士論文がありますので、あまり年末年始を休むという雰囲気はありません。
 少しまとまった時間があるので、本を多めに読もうかと思います。読んでいない本が山積していますので、これから気合いを入れて読みます。
 今年は去年よりはブログを書くことができたとは思いますが、毎日書くというようなことにはほど遠かったです。来年はもっと書こうかと思いますが、ものすごいコメント数でもない限り、なかなか書くというインセンティブも沸いてこないもんですね。
 毎日放送のロケミツという番組では、ブログ旅というコーナーがあって、ブログへのコメント数に応じて旅の資金を得るというのがあるんですが、ものすごいコメント数があって驚くのですが、あれくらいコメントがあると、ブログを書こうという気にもなるのかも・・・。
 とにもかくにも、これからもブログを書いていこうと思います。

2009/12/17 木曜日

火曜日の報道ステーション

Filed under: 未分類 — 中野雅至 @ 2:08 PM

 僕は夜の9時からNHKのニュース、10時から報道ステーションを見るのが日課になっている。まぁ、民放と公共放送という違いはあるものの、様々な意味でバランスに配慮しているというのは、何気なく理解できる。
 その中で、少し不可解だったのだ、今週火曜日に放送された報道ステーションでの鳩山総理の金、鳩山家の資産に関する部分だった。何が不可解だったかといえば、鳩山邦夫氏の秘書であったフリージャーナリストの上杉氏の歯の浮くような鳩山氏の母親に対するゴマすりであった。
 彼は、記者クラブなどの既存の権威を批判したり、自分がいかに清廉潔白に取材対象から距離を置き、客観的で緻密な取材に努めているかを様々な本で主張してきたが、何だ、あのインタビューは・・・。正直、あそこまで露骨に鳩山氏の母親にゴマをする奴は初めてみた。
 百歩譲って、鳩山氏の母親がそこまで人格高潔な人であったとすれば、せめて、報道ステーションのインタビューを断るべきだったろうと思うが・・。
 僕の感覚は極めて庶民に近いので、同じような感想を持った人は沢山いると思いますが・・・。今後から、上杉氏の本や原稿を読む時は少しスタンスを変えて読むことにしよう。

2009/12/9 水曜日

ちちんぷいぷい(毎日放送)

Filed under: 未分類 — 中野雅至 @ 7:32 PM

 今日は昼から有給休暇をとって、毎日放送に「ちちんぷいぷい」に出演しました。テレビだけは何回出ても緊張します。角純一さんや月亭八方さんなど、学生時代にブラウン管で見た人が隣にいたこともあるだろうか、余計に緊張した気がします。
 ちょうど2週間前くらいに出演した「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)はここまで緊張しなかったのに・・・と思うと、やっぱり、相当萎縮していたような気がします。
 それにしても、芸の世界で長年生きている人は角さんにしても八方さんにしてもすごいなぁ・・と素直に感心します。あれだけテレビカメラの前でリラックスできるのはやっぱり才能なんだろうか・・・。
 でも、僕にとっては月に1回か2回のテレビは、緊張はするんですが、ものすごい刺激になるので、好きと言えば、好きですね。

2009/12/6 日曜日

橋下知事と神戸市の言い分はどっちが正しい

Filed under: 未分類 — 中野雅至 @ 3:46 PM

 普天間飛行場の移設問題や航空行政問題、関西三空港の問題を巡って、橋下知事が以下のような発言をしたところ、神戸市から苦情が来たという。それを受けて、橋下知事は「公務員が発言すべきことか!」と例の調子で激怒したというのが、新聞発表などによると、神戸市は市長の意を受けて抗議しただけにすぎないという。
 双方の言い分があるのだろうが、橋下知事の「公務員が発言すべきことか」というのはどういう趣旨だろうか?神戸空港は神戸市が管轄する空港だ。それを管轄していない大阪府の知事が影響も考えずに発言すれば、抗議するのは当然だろう。市長であれ役人であれ、組織人として抗議するのは極めて当然のことであって、政治家とか役人とか何か関係あるんだろうか。地方公務員法に公務員が守るべき服務として、そんなことが定めてあるのだろうか。この知事は何かというと「役人が・・」とか、選挙で選ばれたことを根拠にして物を言うが、報道する方も「なぜ、公務員が発言すべきではないのか」ということをきちんと説明して報道してもらわないと、「公務員は・・すべきではない」ばかりになってしまう。
 その一方で、神戸市の役人が神戸市長の意を受けて、抗議をしたということであれば、これはこれで問題だ。神戸空港はいろんな問題を抱えている。それにもかかわらず、我関せずで、狭い視野だけからしか空港行政を考えていないとしたら、政治家としていかがなものか?政令指定都市の市長であるならば、神戸市に責任を持つだけでなく、関西の中の神戸、日本の中の神戸について考えて欲しいもののだが・・・。

12月4日11時58分配信 産経新聞
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、大阪府の橋下徹知事が神戸空港の活用の可能性についてふれたことに対し、神戸市の空港事業室長から知事あてに抗議電話があったことが4日、わかった。橋下知事は「市長からの抗議なら分かるが公務員が政治家に厳重抗議するのはおかしい」と怒りをあらわにした。
 府空港戦略室によると、抗議電話があったのは2日。「他の自治体が管理する空港について基地の移転先として例示した知事の発言はもってのほか、厳重に抗議する」という内容で、経緯が知事に報告された。

同じく産経新聞の配信によると、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、大阪府の橋下徹知事が神戸空港の活用の可能性についてふれたことに対し知事あてに“抗議電話”をかけた神戸市の空港事業室長。橋下知事から怒りあらわで“やり玉”に上げられたことについて室長は4日、報道陣の取材に応じて「『矢田(立郎)市長の考えは議論の余地はないということ』、と府の担当者に伝えただけ。『もってのほか』や『厳重に抗議する』などの言葉を発した覚えはない」と述べ、困惑の表情を浮かべた。

HTML convert time: 0.105 sec. Powered by WordPress ME