有識者とタレントとの「政治の壁」
東国原知事騒動について、また、今日も述べることにしよう。
この問題をどう見るかは人それぞれだ。これだけの論点を提示してくれること自体、やはり、人間の思いきった行動というものはすばらしいと思うが、僕は、こんな事件を見るにつけ、日本社会には「わかりあえない」という感覚が徐々に浸透しているような気がして仕方ない。
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この問題をどう見るかは人それぞれだ。これだけの論点を提示してくれること自体、やはり、人間の思いきった行動というものはすばらしいと思うが、僕は、こんな事件を見るにつけ、日本社会には「わかりあえない」という感覚が徐々に浸透しているような気がして仕方ない。
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コメント (0)昨日の報道ステーションを興味深く見た。
東国原知事が自民党からの出馬要請に対して「自分を総裁候補としてくれるなら出馬してもいい」という条件を付けたそうだ。どこまで本気か、何を狙っているのかよくわからない。私が注目していたのは、このニュースを淡々と報道するのか、何らかのシナリオをもって報道するのかということだった。
なぜなら、この傲慢とも映る態度については世論が割れる可能性が高いからだ。おそらく賛否両論だろう。
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コメント (0) 最近の新聞報道を見ていると、誰でも総理候補になれる気がしてくる。総理までに要する時間、費やすエネルギー、人格、見識なんどに関係なく、少しマスコミに祭り上げられれば、誰だった総理になれるかもしれない、そんな変な時代なんですね。そんな国なのに、政治的リーダーシップがああだこうだと議論しているのも何か変な違和感を感じますね。
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コメント (0)どの新聞も橋下知事がテレビ出演で数百万円の収入をえたことを記事にしているが、不思議なことに、客観的に「いくら得た」と書いているだけで、この行動の是非については全く触れていない。
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コメント (0)大学教員にも人事評価はある。否、大学教員のような個人業だからこそ、人事評価ははっきりしていてわかりやすいということもある。
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コメント (0)昨日は1日ほとんど、大阪大学付属図書館で調べモノをしていたため、ブログを書くことができなかった。このままずるずると書かなくなってしまう・・と懸念しながらも、久々に一日仕事で人事興信録などに向き合っていると、疲れ果ててしまった。こんな作業をおもしろいという人こそ学者に向いているのかもしれないが、どうもこの種の細かな仕事は昔から苦手だ。よほどストレスがたまっているのだろうか、この種の仕事をした後はやけに甘いものが食べたくなる。
それはさておき、今日は「役所の謝る」という行為について少し考えてみよう。次の新聞記事をみてみると、検察という組織もやはり「謝る」というのは嫌みたいだ。
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コメント (0)今日は役人の視点から天下り問題を少し解説してみよう。国民目線ではないので、決して怒らないで下さいね。
昨日の朝日新聞(2009.6.8)によると、農林中央金庫は子会社の農林中金総合研究所に理事長職を設け、元農水事務次官で総研顧問の小林氏を充てる人事を固めたということである。
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コメント (0)少し古くて誰も注目していなかったと思うけど、おもしろい新聞記事があった。
平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターが賛否両論に分かれている問題で、奈良県の荒井正吾知事は、2008年3月12日の定例会見で、市民団体などが求めている撤回を考えていないことを明らかにした。
荒井知事は、その理由について、「(意見に)流される必要はない。行政が芸術の尊厳を冒してはいけない」と説明した。また、キャラクターについては、「大好きです。最初に見たときから素晴らしいと思った」と賞賛した。
同県によると、マスコットの愛称公募は、1万件以上に達しており、選考を経て4月に発表する予定。
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コメント (0)人間暇だと色々なことを考える。「肩が痛いな」「胃の調子がどうも」「どうも足がむくんでいるような・・」とか、一人で勝手に病気を作っては悩んでしまう。よくあることだが、最近は公務員問題も一段落して暇をもてあまし気味で、そんな妄想ばかりである。やっぱり、僕って健康オタクなんだろうか・・・。
これではいかんと思って、少し社会に目を向けてみると、変な事件や出来事ばかりだ。特に「権力」というものに着目すると、この国はあんまり良い方向に向かっているとは思えない。
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コメント (0)厚生労働省に勤務していた頃は、(特に、辞める前などは)、早く大学に転職したくて仕方なかった。誰にも邪魔されずに、自分のペースで仕事をできるなんて夢みたいと思っていたからだ。実際、転職してみて、その予感や期待は正しかった。完全な個室勤務で誰に邪魔されるわけでもない。授業や学内行政などの仕事はあるものの、それは役人時代と比べものにもならない。(比べること自体、失礼なことなのかもしれないが・・・)
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