いつも思うコメントの難しさ
本日は昼から、毎日放送のちちんぷいぷいに出演していました。私にとってテレビ出演は日々の研究生活から抜け出る刺激の場でもあって、疲れるけれど、ものすごく貴重な経験の場です。
ちちんぷいぷいは、難しいコメンテーターが出てくる番組ではありませんので、肩肘張らずに良いという点もあるのですが、やっぱり、社会問題などを短時間でコメントするのは難しいものですね。
毎回出演させてもらう度に、様々な点で勉強させてもらいます。書籍だったら、自分の考え方を上手く伝えることはできますが、やはり、テレビはなかなか難しい。今年も勉強していこうと思います。
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コメント (3)
沖縄での放送は、(はっきりとは覚えていませんが)去年、金曜のみの放送という形でスタートし、最近、木曜(4時から?)の放送もされるようになりました。先生が出演されていた1月28日は、3時からの放送だったみたいで、後半だけ(実質的には食事シーンのみ)観ることができました。が、今月に入ってからは木曜の放送がされず、金曜のみになっています。残念ながら、当分テレビではお姿を拝見することができなくなるかもしれません。
簡潔でスパっとしたコメント、なかなか難しそうですね。ファンとしては、わがままながら、もっともっといっぱい喋ってもらったらうれしかったりするのですが、言うは易し・・、テレビ出演に関するリテラシーやスキルみたいなものがありそうですね。テレビは怖いほど人柄やなんやらを映すと云われていますが、他の方々に比べてみても、先生の場合は爽やかでセンスのよい空気が伝わってきますよ。また、笑えることですが、視聴者っていうのは、「あ、先生、今、肘ついた」とか「その料理、美味いのかまずいのかどっちやねん」みたいな視点で観てたりもします。
先生の次の記事のような、霞ヶ関経験者ならではの現場の声など、とても有意義で、ありがたい情報や見解は多くの人々に望まれていると思いますので、複数のメディアを含む多岐に渡るご活躍を楽しみにしています。
コメント by さーたーあんだぎー — 2010/2/13 土曜日 @ 6:40 PM
さーたーあんたぎー様
褒めてもらったり、慰めてもらったりで、恐縮です。爽やかなどという褒め言葉はあまりかけられたことがないので、うれしい限りです。そういえば、沖縄ではぷいぷいが人気があると聞いたことがありますが、関西人と沖縄人は妙に明るいところがあるので、合うのかもしれませんね。ただ、スタジオでの会話はほとんど関西弁だと思うのですが・・・・。
正直、テレビで御飯食べるのは緊張しますね・・・。平気で平らげる人をみると、素直に尊敬したりしてしまいます。
そういえば、3月末に沖縄に講演に行く予定です。もう暖かいんでしょうね。僕はものすごく飛行機嫌いでして、随分と悩んだのですが、青い海と空に惹かれて行くことにしました。これで3度目なんですが、沖縄に行くと元気が出るんですよね。
昔は四六時中、仕事で国際線に乗っていたのですが、乗らなくてもよくなった途端、あの狭い機内が嫌で嫌でたまらず、飛行機嫌いになってしまったのです。国際線の10時間以上なんて気が狂いそうです。自分でも良く乗っていたと感心します。美人のスチュワーデスか、破綻処理で落ち込んでいる美人スチュワーデスかわかりませんが、何とか機内で喜びを見いだしながら、大阪からの1時間30分に耐えようと思います。
コメント by 中野雅至 — 2010/2/15 月曜日 @ 12:18 PM
今の沖縄は「もう二度と晴れないんじゃないか・・」と思うほどの典型的な冬の景色ですが、3月末でしたら、「うりずん(若夏)」という一年で最も過ごしやすく、個人的にも一番好きな季節ですので、たとえそれなりのCAさんの場合でもだいじょうぶ、きっと満喫できると思いますよ(笑)「天下り天国」という視点から島を観察されても面白いかもしれませんね・・。
コメント by さーたーあんだぎー — 2010/2/17 水曜日 @ 5:30 PM